只見の手仕事「カンゼンブシ」と「フカグツゲンベエ」(12/13)

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匠の技
時間: 37秒
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「一回手をおくごとにコウコウコウコウなってしまうから。」
マチをつける
時間: 55秒
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「これをマチっていうんだ今俺ここやったとこ、これをマチっていうんだ。マチをいれないとこうゆう風にならない被るような形にはならないだからこれをマチっていうんだ」頭の部分の後ろにマチをつける。こうすることによって頭の形に合うカンゼンブシができる
シナ皮とヒロロで編みあげる
時間: 42秒
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シナ皮とヒロロで編みあげる

体格に合わせる
時間: 37秒
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「六寸五分か、六寸でいいなよし」そでになる部分をひろげる。そでは肩の所から前に回ってくる部分である。この長さで使う人の体格に合わせるのだ。今回は大人用の六寸にした。
自然の力
時間: 54秒
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材料が乾燥してしまうと作業がやりにくくなるスゲも折れやすくなってしまう。かつて冬の作業は火の焚かれたいろり端で行われていた。しかし冊子もなく外気が入り湿度は保たれていたのである。現代の暖房器具を使うと乾きやすいのので時々霧をふいて乾燥を防ぐ。
職人魂
時間: 32秒
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編む作業は根気いる作業だ普通三日はかかる、いきの長い作業である。

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