わたしたちの村飯館(1/2)

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飯舘村
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私たちの飯館村は福島県の北東、阿武隈山地北端の高原地帯に広がっています。標高200〜600メートルの自然豊かなこの村に、およそ7000人が暮らしています。村は福島市から原町市へ抜ける県道の中ほどに位置し、どちらの街からも車で40分程の所です。
産業
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村を支える最も大きな産業は、阿武隈の豊かな自然を生かした農業です。農繁期には家族総出で田んぼに出ます。そして相馬藩の放牧地だった経験と広大な土地を活かした「飯舘牛」を中心とする畜産も重要な産業です。最近は高冷地の条件をいかして、トマトやインゲンなどの高原野菜、カーネーションやトルコキキョウなどの花卉の栽培にも力をいれています。またむらでは古くから煙草の葉の栽培も盛んに行われています。
御影石
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地元産の御影石の石材業も主力産業の一つです。採掘から加工まで、良質の製品を市場に送り出しています。

ほんの森いいたて
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飯舘村は村民の芸術、文化に接する機会を独自の方法で増やしています。全国初の村営の書店「ほんの森いいたて」は、学校帰り、仕事帰りに気楽に立ち寄れ、ふれあい、交流の場になっています。村民がコンサートなどに出かけると、その入場料の半額を補助する制度も行っています。
村への通信簿
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村の行政に対して、業績を5段階で村民に評価してもらう「村への通信簿」は全国でも珍しい制度。民の声は、村の行政に最大限生かされます。
予算書
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全戸に配布される村の予算書も、誰が見てもわかりやすいように工夫されています。

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掲載情報の著作権は飯舘村に帰属します。
飯舘村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。