山里の歴史と文化(1/1)

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縄文式土器
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村の指定文化財となっている縄文式土器。飯舘には古い遺跡がいくつもあります。石包丁や鏃などこれらの出土品は、1万年以上も前から、この山里で人々の営みがあったことを教えてくれます。
塩の道
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今も往時の面影を残す「塩の道」。江戸時代、相馬藩の貴重な物資であった塩や海産物は、この道を通って遠く会津の地まで運ばれました。当時の街道筋には荷物を検査する場所や塩倉が置かれ賑わいを見せていました。今も見かける石碑は、遥か時代を越えて、当時の姿を静かにもの語っています。
ヤマセ
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飯舘の歩みは、厳しい自然との戦いの歴史でもありました。夏、東北の太平洋側に吹く冷たい風「ヤマセ」によって、太陽の温かさが奪われ農作物の成長が妨げられてしまいます。飯舘村は長年この「ヤマセ」に悩まされてきました。冷害は今でも時折村を襲います。なかでも昭和55年の冷害では、農家が自分の食べる米すらないという事態にまで追い込まれました。

比曽の三匹獅子舞
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厳しい自然の中で生きる村人の、豊作を強く願う気持ちが結実したのが、脈々と受け継がれている芸能です。長い伝統をもつ「比曽の三匹獅子舞」もその一つです。
小宮の田植踊り
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近年子供たちの手によって復活した「小宮の田植え踊り」。村内各地に伝わる田植え踊りは、福島県の重要無形文化財に指定されています。親から子へ、子から孫へ。山里の歴史と文化は、若い世代へと受け継がれていきます。

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掲載情報の著作権は飯舘村に帰属します。
飯舘村の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。