いわき市のあゆみ、そして未来(1/6)

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いわき市
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南東北の拠点、福島県いわき市。人口36万人、面積は1231.13平方キロメートルと東京23区のおよそ二倍。そもそもこの地域は古くからいわき地方と呼ばれ、社会的・経済的に深い関わりを持ちながら地域全体として発展してきました。
石炭
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いわきの歴史を語る時、忘れてはならないのがこの石炭です。本州最大規模といわれた常磐炭田。明治から昭和にかけて、いわきは石炭の町として大いに栄え、最盛期には130を数える炭鉱があり、昭和26年の出炭量は412万tのも上りました。
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そして、海。石炭輸送の拠点として活躍した小名浜港は、県内随一の漁港でもありました。水産業は石炭産業と並び、長い間この地域の経済を支えてきました。

石炭から石油へ
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昭和30年代、いわきは大きな転換期を迎えます。エネルギーの主役が石炭から石油へと変わり、山は1つまた1つと消えていきました。しかし、ひとつの時代の終わりは新しい時代の幕開けでもありました。
工業
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昭和37年、地方中核都市の整備を目的とした新産業都市建設促進法の制定を契機に、合併によって工業を中心とする新しい都市を建設しようという機運が一気に盛り上がったのです。
合併
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2年後の39年には常磐郡山地区として新産業都市の指定を受け、合併の動きはいよいよ本格化します。そして、昭和41年10月1日、いわき地方の5市3町4村に、双葉郡の久之浜町と大久村を加えた14市町村の合併により、日本最大の広域都市いわき市が誕生したのです。

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いわき市の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。