滝桜の里(1/1)

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滝桜の里
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都まで音に聞こえし滝桜いろ香を誘え花の春風天保6年、都の公卿オオタキ帝、先の内大臣ツネヒサ卿が、三春滝桜に寄せた歌です。まさに、日本一の桜にふさわしく、重厚華麗な容姿は、樹齢千年を感じさせて余りあります。
天然記念物に指定
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町内大字滝字桜窪にあって、根元の周囲、10.5メートル、枝の広がりは東西22メートル、高さ19メートルの巨木で、大正11年国の天然記念物の指定を受けています。
滝桜のいわれ
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開花期は4月下旬で、紅枝垂れが地面にまで垂れた様が、滝を落ちる水の姿に似ているところから、古来、滝桜と呼ばれてきたとも言われます。

保護されてきた滝桜
時間: 20秒
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滝の桜に手は届けども、殿の桜で折られない三春盆歌にも歌われて、大事に守り育てられてきた滝桜は、三春藩も、周りの畑のコウソを免除して、その保護に尽くしました。
領内の紅四垂桜
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三春藩領内には、この滝桜の子で、目通り1メートル以上の紅枝垂桜が、500本近く植えられています。
彩られる田村の春
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こうした数多くの紅枝垂桜は、阿武隈の山並みが続く田村の春を彩ります。

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三春町歴史民俗資料館の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。