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福島民友ニュース NO.6 |
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大竹さん田子倉へ |
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県民注視の的である只見電源開発の中心、田子倉補償問題は、最後の段階に突入しました。部落代表及び会社側と折衝中であった大竹知事は、4月12日東山に両者を招いて居中調停を行いました。「この際、国家的見地からこの問題を一日もおろそかにしてられない段階。もしこの時期を逸するなれば国家再建の上に、非常な大きな支障を招来する。」部落民は知事の誠意ある調停に応じましたが、最後までこれに反対する9軒の人々に最後の説得を試みるため、5月1日自ら田子倉に乗り込み、膝を交えて話し合いました。しかし、折衝は以外に難渋の模様でした。 |
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相つぐ列車転覆 |
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4月17日、この日県下に2つの列車転覆事件が発生しました。常磐線久ノ浜では、貨物列車にトラックが衝突、死傷5名を出しましたが、東北線金谷川構内では、貨物列車に三輪車が激突、三輪車の運転手、貨車の機関手が即死、ほかに3名が重症、貨車8両は瞬時に脱線転覆しました。ヤマグチ機関手の死体はその日の午後ようやく引き出されましたが、全身血にまみれ、手はしっかり逆転機を握りしめており、その強い責任感は人々の胸を打ちました。 |
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