民友ニュース No.16(2/2)

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生活改善めざして1
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生活を合理化して文化の薫り高い郷土を作ろうと、農村の婦人や青年達は一生懸命です。第3回食生活改善実演コンクール県大会は、県及び福島民友新聞社の主催で、3月1日自治会館で開かれました。エプロン姿もかいがいしい各地区代表は、安くて美味しく栄養たっぷりの料理を説明入りで次々に作り上げ腕を競いました。優勝者には、知事賞を初めたくさんの商品が渡されました。
生活改善めざして2
時間: 34秒
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「私は、市場の関係から出荷輸送に苦労いたしましたので、今後は農協を中心とした共同販売の体制を整え、同時に市場の拡張を望むものであります。」農村青少年クラブ実績発表大会は、2月15、16の両日、県正庁に各地区選抜の4Hクラブ員32名が参加、実地に即した研究の数々を発表しました。
ふるさとの玩具1
時間: 41秒
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美しい風光に恵まれ、細やかな人情を誇る私たちの郷土福島には、それに相応しい素朴な郷土玩具が昔からたくさん作られてまいりました。その中でも代表的なのは、こけし人形です。土湯、飯坂、野沢こけしなど全国に知られていますが、福島こけしは昔ながらの装いに新しい時代の感覚を持って新型こけしも続々登場し、郷土土産のナンバーワンを誇っています。観光シーズンをひかえて、今そのこけし作りにてんてこ舞いです。

ふるさとの玩具2
時間: 50秒
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古くから会津に伝わる赤べこも、ローカル味あふれる郷土玩具です。張り子の首を糸でかがって、ちょっと触るとふらりふらり首を振るのもご愛敬。私たちの父や祖父が慈しんだ赤べこは、今も人気の的になっています。端午の節句を前に、製造に大わらわの天神雛も郷土名物の一つ。どこかとぼけた顔には一抹の哀愁を秘めて、会津独特の雰囲気を持って愛されています。型を作って胡粉を塗って首を差し込めば、ご覧のように立派な天神様です。

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