民友ニュース No.45(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.45
みんなで明るい社会を1
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県民の福祉向上を目指して、県は一生懸命です。子供達のあらゆる問題について相談に応じているのが、児童相談所です。知能や性格を調べて、福祉施設に収容したり一時保護をしたり、子供達の幸福を守るために活躍しています。
みんなで明るい社会を2
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知能の劣った児童を保護する、ここは大笹生学園です。精神薄弱の子供達も、ここでは絵を描いたり粘土細工をしたり、嬉々として毎日を暮らしています。女親だけの家庭、恵まれない母子家族のために母子寮があり、内職を教えたり世話したり、また資金を貸し付け生業や学業の援助を行っております。養老院は、身寄りのないお年寄りにとってこの世の楽園です。

みんなで明るい社会を3
時間: 57秒
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また、結核回復期の人々が社会復帰を目指すアフターケアは、県でもご自慢の施設であります。体の不自由な人々の厚生施設に、身体障害者厚生相談所と指導所があり、個性に応じた職業を身につけさせています。さらに、盲聾学校、救護院、農繁期の保育所、里親制度などの施設も県には完備しております。これらの施設を活用し、みんなで手をつないで明るい社会の建設に努めましょう。
ニューストピックス1
時間: 32秒
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県北中学校競技大会に、片足のハイジャンパーが出場、観衆の注目を集めました。岳中学3年生のイトウケンイチ君は、ご覧の通り片足ですが、負けず嫌いの頑張りで猛練習を行い、安達郡代表として晴れの舞台に臨み、1メートル40を軽く跳んで少年の意気を示しました。
ニューストピックス2
時間: 35秒
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8月4日、梁川名物の鯉つかみ大会が、全町民参加して催されました。合図の号砲で一斉にスタート、堰き止めた川に飛び込みてんやわんやの大騒ぎ。生け捕りした鯉はもちろん、盛りだくさんの商品まで贈られるとあって、婦人連中もシュミーズ1枚で大奮闘。漁場を埋め尽くした見物人も大喜びです。

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