タイトル 時間： 23秒 1.4MB 3.8MB 17.5MB 福島民友ニュース　NO.47

働く人びと1 時間： 57秒 3.4MB 9.4MB 43.3MB 働く人びとのために、労政事務所は建設的な労働組合の育成、労働委員会は労働争議の調停解決、不当労働行為などを取り扱っております。職を求める人のために職業安定所があり、雇用安定と失業者吸収に当たっています。失業対策に県ではできる限り予算を計上して、事業を行っています。このため多くの失業者が生活の安定を得ているわけです。失業保険は、勤労者が失業した時の生活保障に大きな助けとなっています。

働く人びと2 時間： 56秒 3.3MB 9.2MB 42.3MB 職業補導所では、洋裁、木工、自動車など各種の技術訓練を行っていますが、さらに工場、事業場などに技術援助を行い喜ばれています。今県下の労働情勢は、民主的合理的な労使関係が着々確立されていますが、県は労働問題を県政の重要施策として懸命の努力を続けると共に、働く人々の福祉施設の拡充に力を入れています。労働会館は労働学校講習会に利用され、労働金庫は働く人々の金融機関として健全な歩みを続けています。

農村機械化へ1 時間： 45秒 2.6MB 7.4MB 34.1MB 全国優良農機具実演展示会は、9月27日から3日間、郡山市開成山で開かれました。農民代表の佐藤知事も、和久福島民友社長らと参観、農村の近代化は農機具からと語りました。3年続きの豊作で、農業機械化の意欲に燃える農家の人々で、会場はごったかえし、売り上げも記録破りの好成績でした。余興の演芸場も、踊りやのど自慢で大人気です。

農村機械化へ2 時間： 19秒 1.1MB 3.2MB 14.5MB 一方、県では畑作農業の根本的改善を狙って大型トラクターを導入、矢吹の経営伝習農場で実演研究会を開きました。この実演は、土を2尺も深く耕し、土層を混合して作物の芽が十分伸びられるようにするものです。

ニューストピックス1 時間： 41秒 2.4MB 6.8MB 31.1MB 日本赤十字社県大会にご出席になった秩父宮妃殿下は、9月14日絹の里川俣にお成りになりました。この日川俣は町をあげて歓迎、殿下は軽目羽二重の精錬、仕上げまでつぶさにご視察、輸出産業振興のため一層精励するようお言葉を賜りました。

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