民友ニュース No.48(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.48
水産ふくしま1
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天然の良港に恵まれない本県は、小名浜を初め江名、中野作、四倉、久ノ浜、松川港などの築港を根城に、およそ4,000隻の大小漁船が活躍しております。今年のサンマの水揚げは昨年を上回り、浜は猫の手も借りたいほどの忙しさです。サンマの漁船は約260隻、他県の船も加わって最盛期には1,500隻にも達しています。県では、水産福島の名を高めるために、荒れた漁港の復旧と水産資源の増殖に懸命です。
水産ふくしま2
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サンマのみりん干しや開き干しなども加工に大わらわ。本県の海の資源はカツオ、マグロ、ブリ、サバ、アジ、イワシ、サンマを初め、貝類、海草類などを含んで、水揚げ2,160万貫、約25億円といわれ、全国の2パーセントを占めています。相馬地方の海では、アサリ、ハマグリなどがとれ、松川浦の海苔は特に有名です。

水産ふくしま3
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水産試験場、無線局は、漁業の指導、また気象や漁法を伝える大切な役割を果たしています。小名浜水産高校は装いも新たに、生徒はスポーツに実習に懸命です。県ではこうして時代の漁業を担う青年の訓練にも力を注いでいます。
ニューストピックス1
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秋の総合展覧会第一の呼び物生活文化展は、10月29日から6日間、福島第一小学校で開かれました。明るい明日への設計を夢見る市民がどっと押し掛け、連日ごった返しの賑わいを見せました。モデル住宅や電化台所、便利で重宝な生活用具は大もてで、実演には目を見張っていました。
ニューストピックス2
時間: 26秒
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統計法公布10周年を記念して、県統計大会が、10月14日福島市教育会館に300余名が参集して開かれました。科学的、合理的な統計に基づき、明るい文化郷土建設に努めようと決議、功労者の表彰を行って有意義な一日を送りました。

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