タイトル |
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福島民友ニュース NO.59 |
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黄金の波にわく |
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農地の交換分合が進められてから9年、各地に農地集団化が実現して着々その効果を上げています。ここ安積(あさか)郡ミョウタ村は、新農村建設のモデル地区として農地の交換分合によってめざましい躍進を遂げました。かつてこの村も土地や農道が不備で困っていました。総合的な農業振興計画に基づいて、自動耕運機、チクリョクの導入に適したダンチ面積の決定、果樹園地帯、荘園地帯など計画的に行いました。オオヤ地区のイトウさんなど、数十カ所にあった耕地を水田と畑のメダンチに集め、住宅を畑の中心地に移すという熱心さです。県や村当局も熱心な指導と各農家の熱意で実を結び、年間700万円もの経費が浮くようになりました。水路も橋も立派にできました。それに耕運機30台、牛100頭、子牛10頭を飼育するという豊かな村になりました。婦人は時間の余裕もでき、交換分合の効果は広範囲にわたっています。 |
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台風のつめあと |
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台風21、22号は県下にも大きな被害をもたらしました。個人の家屋まで入れると100億を上回るといわれ、尊い人命も併せて24名が失われました。松川の堤防決壊で一瞬濁流にのまれる福島市泉の住宅。要請によって自衛隊も延べ900名が出動。小高町では堤防の応急作業を行い、稲の流出を救いました。また、相馬、原町の両市でも人命救助、水防作業のほか台風後の消毒、防疫を行い、罹災の人々から深く感謝されました。 |
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