民友ニュース No.63(1/3)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.63
冬にいそしむ農村の副業1
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雪に埋もれた野山、長い農閑期には各地で多くの副業が行われています。藁工品は県下全般に行われ年間8,000万キロの藁がこの加工に向けられています。ここ福島市余目では、筵、蒲簀の生産に大わらわです。竹細工も1,900万円もの生産を上げています。オバラ町のほか、喜多方、松川、相馬、鹿島、霊山、福山、若松など伝統を誇っています。相馬地方のイグサは県下の作付面積28ヘクタールのうち80パーセントを占めております。い草は畳表の製造に使われ、年産額約750万円、この地方の農村副業のトップを占め、遠く東北、北海道に移出されております。
冬にいそしむ農村の副業2
時間: 31秒
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冬の風物詩、凍み豆腐は福島市内、立子山がその名産地として知られています。そのほか日和田町、信夫村、会津高田町なども特産地で、年間7,000万円も生産され、東京、大阪方面にも移出され好評を博しています。

冬にいそしむ農村の副業3
時間: 34秒
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安達村では、千年の伝統を誇る和紙作りに寒風にさらされながら懸命の作業を続けています。和紙は安達のほか、柳川、浅川、遠野などでも産出され、障子紙、ウンショウ紙、傘紙などに使われ5,800万円も稼いでおります。
春はもうそこまで1
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長い陸奥の冬も明けて春はもうすぐそこまでやってきました。川の水も緩んで、砂原で遊ぶ子供らも楽しそうです。ヒヨコもかわいい産声をあげました。正月そうそう孵化器に閉じこめられ21日目、黄色いガウンをつけて春の訪れを奏でています。
春はもうそこまで2
時間: 33秒
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良い子達は新学期を前に社会科の勉強にも一生懸命です。今日はどっと入荷した冷凍クジラやマグロの競市を見学にきて、福島魚市場のワタナベ専務さんから説明を聞く子供達の顔も真剣そのものでした。

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福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。