民友ニュース No.65(2/2)

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ニューストピックス4
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民友式超高速度輪転機が完成、ワク社長が始動ボタンを押すとたちまちきれいな紙面が積み上げられました。この輪転機は全国にも例のない多色刷りができ、躍進民友に威力を加えました。
ニューストピックス5
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福島市公会堂と公民館の落成式が3月29日行われ、1,200人が集まり喜びを共にしました。記念行事の中でも4月11日のみちのくの郷土芸能祭りは2000余の席を持つホールも超満員、伝統を誇る無形文化財の数々が披露され、大拍手を浴びました。
ニューストピックス6
時間: 28秒
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目で見る村づくり、先進地視察団篤農家の一行150名は特別仕立てのバスで3月17日出発しました。千葉県の大原遊学縁の村づくりなどを勉強、夜は夜で宿舎東京の宿で講習まで受ける熱心さ、数々の収穫を持って帰りました。

ニューストピックス7
時間: 31秒
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県下消防団長大会は4月5日、平で開かれました。500名の代表が集まる中で各種表彰があり、民友表彰旗は坂下消防団に送られました。翌6日は爛漫の桜の下でサトウ知事のケンエツが行われました。
ニューストピックス8
時間: 25秒
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裸の大将、山下清さんが1年振りで来県、郡山で展覧会に臨みサインのサービスで爆発的な人気を集めました。平では春の踊りを見物、楽屋でスケッチやら絵ならぬ字の揮毫も行って、ご満悦でした。
けんらん競う春のおどり
時間: 1分46秒
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県下の名妓200名が出場競演する春の踊りは4月3日、平公会堂で開かれました。平芸妓の雛鶴三番叟で幕を開け、絢爛の舞踊絵巻を繰り広げました。天女と漁師の有名な物語、松の羽衣を踊る郡山の芸妓、お馴染み白虎隊踊りは若松の芸妓衆です。隈取り、衣装も見事な東山の供奴、石川は一風変わった詩吟舞踊を披露、須賀川は長唄の新曲浦島、郭情緒を描く湯本の俄獅子もおおうけ、平は50名に及ぶ出演者で吹寄海山の幸を演じ、観客を魅了しました。

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