タイトル |
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福島民友ニュース NO.80 |
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保健婦さん1 |
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もうすっかり夏です。学校のプールも元気な子供達で賑わっています。今年も夏の健康を守る運動が県下各地に繰り広げられていますが、ここ勿来保険所の保健婦さん達も一役かっています。朝のひととき、婦長さんを中心にその日の仕事の打ち合わせです。その一人のタケウチさんは、新進気鋭の保健婦さん。お母さん達が、保健所に集まってきます。タケウチさんは、結婚はまだですが、職業柄赤ちゃんの扱い方は板に付いています。乳児検診がすめば母親達のグループ指導です。色々と相談に応じ、これから夏に向かっての育児指導をします。家庭訪問は自転車で出掛けます。今保健婦さんは県内の保健所や市町村、開拓地など408名おり、私達の健康のため休みなく働いていますが、もっと多くの保健婦さんが望まれています。遠い所では往復16キロもの道程があり、坂道では自転車を押さなければなりません。 |
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保健婦さん2 |
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40秒
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家庭訪問は重要な仕事の一つですが、気苦労の多い仕事です。例えば農家の妊産婦の指導はお姑さんにもよく話を聞いてもらい、母体保護や育児のことなど細かい注意を与えるのです。しかし、一方には信心に凝ったりして指導を受けようとしない人もおり、保健婦さんにとっては悩みの種です。こうして保健婦さん達は、休む暇なく県民の健康のために働いているのです。 |
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