民友ニュース No.97(1/2)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.97
伸びゆく小名浜港1
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海の玄関小名浜港は、常磐工業地帯の母胎。冷たい潮風の中で、相次ぐ工場の進出のため、港の造成工事が急ピッチで進められています。延々と1キロに及ぶパイプを通して、石炭埠頭や石油基地の埋め立て工事に拍車がかけられています。港を守る防波堤工事、工事に必要なケイソンも造られており、船でどんどん運ばれていきます。多くの工場が海を欲しがるように港を取り巻く工場群、見事な活気を呈しています。東北の京浜としてコンビナートも進められており、製品は港から遠く海外へも盛んに積み出されています。連日。埋め立て工事も急がれています。
伸びゆく小名浜港2
時間: 38秒
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総工費24億円の高柴ダムは、この工場地帯が港と共に欠くことのできない工業用水を供給します。すでにダムは完成し、水を運ぶ巨大な導水路の埋管工事に取り組んでいます。山を越え谷を越えて進む工事には、力強い息吹が感じられます。

伸びゆく小名浜港3
時間: 21秒
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勿来火力発電所は、5つの発電機が完成、待望の29万5,000キロワットの電力を供給、この地方の石炭産業の合理化と、急激な電力需要に威力を発揮しています。
伸びゆく小名浜港4
時間: 27秒
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1万トン岸壁には、今年最後の外国船が横付けされ、硫安や石炭などが積み出されていきます。こうした騒音と共に、港はサンマやイワシの大漁に湧いています。セリも一段と活気づき、青白い魚が高値で取り引きされています。
伸びゆく小名浜港5
時間: 22秒
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岸壁は釣りをする人達で賑わい、漁船は夕日の沈む漁場へと離れていきます。港小名浜は、本県の新しい胎動を秘めて、慌ただしく明け、そして静かに暮れていきます。

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