民友ニュース No.98(2/2)

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とら年の新春6
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今年は寅年、当たり年とあって郷土玩具三春張り子で知られる、田村郡西田村では、縁起物の張り子の虎作りに大わらわ。新年に入っても注文は殺到、一家をあげて虎の子倍増に嬉しい悲鳴を上げています。
とら年の新春7
時間: 31秒
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こうした中にも、歳末も新年もなく働き続ける郵便屋さん。大雪の上を雪上車まで走らせて、嬉しい新春の便りを運んでいます。
とら年の新春8
時間: 33秒
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また、本県と山形を結ぶ国道13号線の栗子峠では、トンネル工事に昼夜通しの突貫工事。正月も返上して、虎の威のごとく逞しく立ち働いています。こうして迎えた寅年の郷土福島は、私達の期待と夢をのせて大きく飛躍することでしょう。

ニューストピックス1
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朝の空気をびりっと奮わせて、ここ福島信夫橋下の青空道場に、野辺剣士を交えた剣道会の面々は、今日も寒稽古。一方、若い高校の選手達も負けるものかと、柔道着姿も勇ましく、校門から裸足で飛び出しワイハンへ。吾妻おろしも何のその、そのまま川へ飛び込んで空手の猛練習、頬を真っ赤に染めながら、突き、前蹴りと2時間にわたっての鍛錬です。寒さを吹き飛ばす福島県児の元気さをご覧下さい。
ニューストピックス2
時間: 56秒
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15日は成人の日、晴れて大人の仲間入りをした成年は、県下で3万2,101人、各地で晴れやかな成人式が行われました。ここ福島会場も、自衛隊員や着物姿の娘さんも混じり、明るい希望に胸膨らました成年達は、場内を埋め、名士達に祝福された後、成人証書とバッジをいただきました。一同は立派な社会人になろうと誓い合い、レクリエーションを楽しんで、散会しました。
ニューストピックス3
時間: 57秒
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県下の奇祭、柳津虚空蔵の裸祭りは今年から新暦となり、1月7日夜から8日朝にかけて行われました。威勢のいい信者の若者200名は、褌一本の勇ましい姿で、七日堂に殺到、10メートルの麻縄をよじ登って、大鰐口めがけて幸福をつかむ先陣争いを展開。県内はもちろん、山形、新潟から押しかけた3,000のお客は、寒さを忘れて力一杯の声援でした。

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