民友ニュース No.115(1/3)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.115
新しい産業都市へ1
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新しい産業都市を目指す常磐・郡山工業地帯。常磐臨海工業地帯の表玄関と言われる小名浜港は、今外国船の入港で賑わい、13万トンタンカーが入港するのも夢ではありません。この地区は、東北開発の拠点小名浜港を抱え、常磐5市を中心とする人口31万の地域です。土地造成と平行して、続々進出している大手企業の工場群、東北一のスケールを誇る石油配分基地の建設、また最近では、日本水素、東邦亜鉛、三菱金属、堺化学など関連産業の建設が力強く進められています。
新しい産業都市へ2
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工業用地には資源の豊富な地域が必要です。ここには常磐地区に9団地、郡山地区に6団地があり、東邦亜鉛、呉羽油化、勿来工場の建設が、日夜急ピッチで進められています。この地域には、年間350万トンを算出する本州第2の常磐炭坑があります。このケイヒンイ炭を利用して、安い豊富な電力を供給している常磐共同火力発電所は、さらに17万5,000キロワットの増設計画が進められております。

新しい産業都市へ3
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工業に大切な水は、高柴ダムの完成で1日12万8,600トンの豊富な水が送られ、さらに勿来・好間工業用水道の建設が急がれています。
新しい産業都市へ4
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一方、常磐線の電化も完成、東京・平間は2時間に短縮されました。さらに京浜地区に通ずる6号線、日本海と太平洋岸を結ぶ平・新潟線も40年に完成の見込みです。こうしてこの地方は、京浜市場への経済圏となりました。
新しい産業都市へ5
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交通の要地郡山は、陸の港としてさらに内陸工業の中心として、重要な役割を果たしています。この地区にも、日本化学の大工場を初め、磐城セメント大越工場、コパル工機など、各工場の進出が目立っています。これらの工場を担う若い人々の力は、躍進福島の象徴でもあります。

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