民友ニュース No.121(1/3)

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福島民友ニュース NO.121
ドルを呼ぶ県産品1
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県産品の花形繊維製品を初め、硫安、松川葉など、本県の輸出総額は115億円に上り、東北6県の第1、まさに輸出ブーム、アメリカを初めイギリス、そして遠くオランダなどにも及んでいます。千有余年の歴史を持つ川俣を中心とする軽目羽二重は、本県代表的な製品です。時代の流れと共に近年化学合成繊維に切り替えられ、ますます輸出産業のホープとして脚光を浴び、その輸出額も年間71億円、大きなドル箱となっています。
ドルを呼ぶ県産品2
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保原、梁川を中心とするメリヤス製品は、年間25億、輸出額2億円の実績を上げる新興産業の一つで、手先の器用さを発揮した品質の優秀さがかわれ、アメリカ、ソ連などに輸出されています。

ドルを呼ぶ県産品3
時間: 23秒
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代々藩政の保護の下に発展した会津漆器は、海の向こうでも大変人気を呼び高く評価されて、輸出額は年間ざっと2億円、アメリカ、カナダ、西ドイツなどで愛用されています。
ドルを呼ぶ県産品4
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さらに、浪江町の大堀で生産されている駒の絵とひびの入った相馬焼きは、これまでの上窯から重油窯に変わり、製法も一段と進歩し量産されています。海の向こうで稼ぐドルも4,000万円、将来性のある輸出品の一つです。
ドルを呼ぶ県産品5
時間: 35秒
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本郷町は会津焼と呼ばれる素朴な鰊鉢の産地として有名ですが、碍子の産額がはるかに多く、東北、北海道では唯一の産地です。製品は全国の需要に応じ、遠くパキスタン、タイ、中京などに販路を開拓し、年間3億円の輸出額を誇っています。

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