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福島民友ニュース NO.132 |
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へき地教育に光を1 |
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本県は全国で2番目の面積を持つ県で、山林地帯も多く山間に多くの辺鄙な山村部落を抱えています。会津若松市からバスで約2時間半、冬は全く交通が途絶えるというここ下郷町の枝松部落もその一つ。部落の人達は、山間のわずかな耕地で農業を営んでいます。年寄りと子供の多いこの部落では、子供たちも登校前に農作業の手伝いに追われています。 |
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へき地教育に光を2 |
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ここは枝松分校で、本校の江川小学校から10キロも離れています。本県にはこのようにへき地校と呼ばれる学校の数が、ざっと400校。こうした学校に学ぶ子供たちのために、県では多くの予算を計上して、へき地教育の振興に努めています。この枝松分校も、低学年と高学年が同じ教室で勉強している複式学級の一つです。へき地校の学力向上を目指し、今春赴任したワタナベ先生とホシ先生は、へき地教育に光を与えようと、子供たちの教育に懸命です。 |
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