民友ニュース No.134(2/3)

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新年おめでとう6
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新年はまた一家団欒の時。福島のおじいさんワク民友社長宅に来てお正月を迎えたツトムちゃん。東京のおじいちゃま森繁久弥さんも駆け付け、楽しい一日を送っていました。
ニューストピックス1
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これは一風変わったコンクール。サンタクロースに負けない髭のおじさんが、先日福島に集まり、自慢のおひげコンクールを行いました。審査は、長さ、艶から手入れの行き届き加減など。その後、素晴らしいで賞、カストロ賞など、珍賞を仲良く頂戴、いずれ劣らぬ得意の髭を撫でながら、時を忘れて語り合いました。
ニューストピックス2
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少しでも明るく温かいお正月をと、民友新聞社恒例の名士愛の作品展は、今回も大盛況でした。県内の名士や、県出身の画家、書家など出品200余点が並べられた会場には、副知事や出納長も現れて協力、売上金は貧しい人達に贈られました。

伸びる産業1
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東京の経済圏となり、また、東北の関門的役割を持つ本県の成長産業を眺めてみましょう。農業では、農業構造改善事業が順調に進められていますが、この事業が農民の暮らしを豊にするためのものです。すでに県内52市町村で、計画づくりや事業が進められています。大型機械の導入に意欲を燃やして、機械センターで学ぶ青年たちの表情は、希望にみちみちています。この若い人達は、考える農業、新しい農業の担い手です。
伸びる産業2
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畜産は、農業の中でも成長部門として脚光をあびています。中でも、養鶏事業の近代化は目覚ましく、近い将来卵大国としての福島の名を高めるものと期待されています。ここ岩代町では、養鶏、選卵、出荷を一貫して共同化し、労力と経費を省き市場価値の向上を図っています。
伸びる産業3
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また、養豚でも農家の副業的なものから、多頭飼育へと経営の拡大が図られています。子豚の生産と飼育を結びつけた養豚団地、養豚生産地づくりが盛んに行われています。このように、労力や費用を節約する共同化は、ますます行き渡ってきました。

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