民友ニュース(県民ニュース) No.163(1/3)

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タイトル
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福島民友ニュース NO.163
食中毒にご注意1
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食中毒は、梅雨時から秋口にかけて多く発生しています。本県では昨年37件、913人が食中毒にかかりました。原因には腐りやすいタコやイカ、貝などの魚介類と、その加工品が多いので充分注意しなけれなりません。
食中毒にご注意2
時間: 33秒
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ここ郡山のある給食センターでは、毎日4,000人分の弁当が作られています。機械化による近代的設備を持ち、完全な衛生管理の元に作業を行っていますが、ちょっとの油断から中毒菌が混入することもありえます。2時間もかかる配達先もあるだけに、衛生管理を怠ることはできません。

食中毒にご注意3
時間: 19秒
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食中毒の原因は、ほとんどが細菌の働きによって起こっています。手や足の化膿した切傷にいるブドウ状球菌、ゴキブリが媒介するサルモネラ菌、ソーセージ、缶詰の中に潜むボツリヌス菌など、私たちを狙ってうようよしています。
食中毒にご注意4
時間: 1分08秒
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ここは学校給食の炊事場です。こういうところで食中毒が集団的に発生すると、大変なことになります。育ち盛りの子供達は、毎日のお昼が楽しみです。それだけに、調理するおばさんの苦労も大変です。最近は給食の品数も増え、材料も豊富なので、調理に大変気を使います。集団中毒はその規模が大きいだけに、防止対策には充分気を配らなければなりません。県では、このような給食施設に対しては、保健所から定期的に訪問する食品衛生監視員を通じ、献立指導も合わせて、材料の購入、調理、保存方法などについて指導を行っています。
食中毒にご注意5
時間: 52秒
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また、一般の食品業者に対しては、随時食品監視パトロール車を巡回させ、不良食品の摘発や、施設の整備に相当の効果を上げています。さらに、食品取り扱いの講習会を開いたり、一般家庭への啓蒙を進めています。業者に対しては、設備の悪いところや不良品の見分け方など、個々の製品についても中毒を未然に防ぐための注意を与えるなど、厳しい指導を行っています。

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