福島県はすすむ 保原町1 |
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西に吾妻連峰、東に阿武隈の山々に囲まれて広がる信達平野のほぼ中央、人口およそ2万3,000の保原町は、県都福島の後背地として発展してきました。毎年夏になると福島駅に現れるピーチガール。「福島名産モモです。はい、美味しいですよ。やっこい?。はい、これオオクボですから。甘いですよ。」保原町を含む県北地方一帯は、モモ、ナシ、リンゴなどの果物の産地として全国に知られています。 |
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福島県はすすむ 保原町2 |
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大正15年、養蚕に代わって始められたモモの栽培が始まりで、今では全農家の8割に及び、年間7,000トンがホールドチェーンの開発によって、遠く北海道を初め関東、関西まで出荷されています。栽培面積全国一の陰には、品質改良やタカづくりの方法など、県の技術指導と相まってたゆまぬ努力があったのです。だが、傷みやすいモモはその出荷方法が大きな悩みの種となっています。1日4,000ケースを処理する共同選果場、完全機械化による選果方法は大きな変革です。 |
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福島県はすすむ 保原町3 |
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産地と直結する缶詰工場、大規模な食品加工工場が操業し、農業と工業が手を結んだ姿は、これからの保原町を象徴するようです。 |
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