民友ニュース(県民ニュース) No.178(1/3)

[目次] [次]
タイトル
時間: 15秒
mpeg1
real
0.9MB
mpeg1
2.6MB
mpeg2
11.6MB
福島民友ニュース NO.178
福島県はすすむ いわき市1
時間: 37秒
mpeg1
real
2.2MB
mpeg1
6.1MB
mpeg2
28.1MB
黒潮おどる太平洋に開けたいわき市は、豊かな海の幸と地下資源に恵まれて発展してきました。大漁を願い今日も元気に船出していく港の人々。小名浜、江名、中ノ作など大小10の港をもつこの地方は、年間約6億トン、本県水揚げの大部分を占めています。こうしたいわき市も、その昔は小さな船が出入りするひなびた船だまりでした。
福島県はすすむ いわき市2
時間: 49秒
mpeg1
real
2.9MB
mpeg1
8.1MB
mpeg2
37.2MB
この地方に発展の灯をともしたのは、石炭が発見されてからです。江戸末期の安政2年、内郷に住む片寄平蔵が、燃える石として掘り出したのが始まりです。近代産業の発展と共にエネルギー資源としての石炭産業は栄え、石狩、筑豊と並んで我が国の三大炭鉱地帯として発展したのです。一時は7、8万の人々で賑わった炭鉱地帯、そして石炭の積出港としての小名浜は、漁港から商港へとその姿を変えてきました。

福島県はすすむ いわき市3
時間: 19秒
mpeg1
real
1.1MB
mpeg1
3.2MB
mpeg2
14.5MB
城下町だった平地区も、石炭産業の興隆と共に発展し、昭和12年には市制を施行、交通の要衝という地の利もあって、文字通りこの地方における政治経済文化の中心地となりました。
福島県はすすむ いわき市4
時間: 24秒
mpeg1
real
1.4MB
mpeg1
4.0MB
mpeg2
18.2MB
都市の発展につれて農業も次第に都市近郊型へと変わり、蔬菜栽培や養鶏が多くみられ、また、山間部では酪農やコンニャクなどに力を入れ、主産地としての農業へと大きな変革を遂げています。
福島県はすすむ いわき市5
時間: 22秒
mpeg1
real
1.3MB
mpeg1
3.7MB
mpeg2
16.9MB
石炭と港を中心に発展してきた磐城地方は、さらに大きな発展を願って、昭和41年14市町村が合併、ここに日本一広い都市人口33万のいわき市が誕生しました。

もどる

掲載情報の著作権は福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像に帰属します。
福島県立博物館、福島民友新聞社、株式会社読売映像の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。