民友ニュース(県民ニュース) No.194(2/3)

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福島県はすすむ
安達(東南部)地方6
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さらに、子供の健康を守る運動が給食センターを誕生させました。本宮町と大玉村が共同設置したこの施設によって、管内の小中学校は栄養たっぷりの完全給食となり、健康増進に大きく寄与しています。
福島県はすすむ
安達(東南部)地方7
時間: 49秒
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また、豊かな収入の道を開く産業の開発、近代化にもようやく目を向け始めました。山肌を切り開いて共同桑園を造成する工事が、力強い響きで進められています。こうした養蚕の振興により、本宮町にあるグンゼ本宮工場は最近活気に満ちあふれ、連日フル運転を続けています。
福島県はすすむ
安達(東南部)地方8
時間: 28秒
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若い農業後継者を育成する試みも、精力的に行われています。白沢村の農村青年研修所、ここから次代を担う考える若い後継者が生まれ、やがて安達東南部地方を豊かな住みよい土地にしていくことでしょう。

福島県はすすむ
安達(東南部)地方9
時間: 46秒
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進む工業化の波の中で、今安達地方は進むべき方向の選択を迫られているのです。工場の誘致と農業のあり方、しかし、いずれも豊かな生活の実現を目指す時、それは両立するものであり、阿武隈山系開発構想に乗り、農業の振興と新産都市計画による工業の開発、これらの調和の上に今安達東南部地方は、地味ながらも着実な歩みを始めたところなのです。
ニューストピックス1
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1970年は、元朝参りで開けました。快晴に恵まれて、人出も記録破り、神前に手を合わせて祈る年の初め、重苦しかった60年代にさよならして、明るさいっぱいの70年です。2日は恒例の初売り出し。昨日とはうってかわった肌寒い曇り空も何のその、初買い物の晴れ着姿の人達で町はどこもお正月ムード。デパートでも日本髪の店員さんたちが猫の手も借りたい忙しさ。初荷に代わる戌年の初春風景です。
ニューストピックス2
時間: 34秒
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ぺったんぺったん、景気の良い杵音は、福島市内のある会社の新春餅つき大会。会社の空き地を舞台に、社内4チームに分かれての大熱戦。1チーム18人ずつとあって、杵の方が多すぎるとの声もありましたが、490人の若者たちは一気に力餅をつき上げて、今年も大いに活躍しましょうと誓い合いました。

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