かわまた -000-02/056page

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≪この資料集を使用される先生方へ≫

  1. この資料集は,3年生と4年生の社会科で学習する川俣町のことがとらえやすくなるように編集してあります。この資料をもとに,私たちの郷土川俣町のことをできるだけ具体的に理解できるように工夫して指導して下さい。
  2. 川俣町は広域にわたりますので,町の市街地を中心に資料や事例を取り上げました。しかし,学校や地域によっては,もっと適切な資料や事例があると思われます。この資料集にとらわれず,それらの資料や事例も十分に活用して下さい。
  3. この資料集をもとにその現地に出かけて観察したり,調査したり,あるいは調べたことをもとにグラフや分布図などを作成したりするなど,問題解決的な学習や体験的な学習を積極的に進めることができるような資料集の活用を工夫して下さい。
  4. 児童に親しみやすいように,カラー写真やイラスト等,できるだけ多くの資料を載せました。また,学年の学習状況に応じた漢字の使用を原則としましたが,地名や固有名詞は漢字で表現し,ルビ(ふりがな)をふりました。

   =地図のよみ方=

○たいせつなところをたしかめましょう。
  ・だい
  ・北の方がく
  ・地図の上の道のり
  ・つかわれている記号
○町の地図の中のどこかをたしかめましよう。
○地図から,ほんとうのけしきのようすなどをそうぞうしてみましょう。
○写真とくらべながらよみましょう。
(地図は「みる」のではなく「よむ」といいます。)


   =表・グラフのよみ方=

○だいをたしかめましょう。
○たてじく,よこじくが何を表しているのかをたしかめ,たんいをしらべましょう。
○いつ,どこで作った表やグラフなのかをたしかめましょう。
○ふえているか,へっているかをたしかめて,わけもかんがえましょう。
○もっと新しいもの,もっとよくわかるものをさがしましょう。

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掲載情報の著作権は川俣町教育委員会/川俣町教育研究会に帰属します。
川俣町教育委員会/川俣町教育研究会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。