桑折町町勢要覧 -014/029page

ここから広がる未来への限りない可能性。

ふるさとづくり事業

ンに分け、「美・遊・知」をテーマに新 しい町づくりを行います。田園都市 ゾーンである桑折町は駅前の区画整 理、シピックセンター・町民文化会館 などの文化施設整備事業、ショッピン グセンター・中央公園の整備、駅前右 檜線のシンボルロード化、町営住宅建 設事業などを推進しながら魅力ある 生活拠点を形成。そのための交通基盤 として国造4号線、県道保原・伊達崎・ 桑折線の整備を促進します。

日本文化にチャレンジする姉妹都市の高校生

　独自の将来都市像を掲げた『市街地 整備基本計画』は、新しい時代におけ る様々な変化に対応するためのビ ジョン。国際化・高齢化・情報化といっ <た社会情勢の目まぐるしい変革に対 応する町づくりを目指しています。
文 化・自然資源の保全と活用、文化環境 の充実、都市活性化などの将来目標が あり、具体的な重点整備プログラムで は、土地や建物を有効に生かして町の 活性化を図っています。
この新しい町 づくりの先駆けとなった具体的事業 が、第２次ふるさと推進事業の中で手 掛けられた町民研修センター『うぶか の郷』開設と、『ふれあい公園』の整 備。いずれも町民の憩いの場としての 役割が大きく、特にうぶかの郷は温泉 を利用した宿泊施設と研修施設を備え、 産ケ沢川の「水と緑豊かな渓流砂 防事業」を導入し、親水公園の整備を 推めていることにより、町内外を問わ ず利用者が相次いでいます。

英語指導助手を招き国際交流フォーラム

町民研修センター『うぶかたの郷』

ふれあい公園は野外ステージや植樹などの整 備で、常に美しい公園を実現。訪れた 人が心から安らげるコミニユティー の場として好評を博しています。
この ように生活と隣り合わせになってい る町の身近な位置にあるものから、新 時代に対応するスケールの大きな部 分まですべてを含め、町は確実に未来 を切り開いています。事業の大小にか かわらず、一つひとつが明日の桑折町 を形づくる重要な要素。それらを十分 に生かし、誰もがこの町で暮らすこと を楽しく、誇りに思うような環境を整 えていくつもりです。

Modernitsing The Town.

Bearing in mind the relationship between koori and towns and cities around here and overseas, we are aiming towards the future. 　We want to make our town a safe and comfortable place in which to live.