わたしたちの町 桑折 - 036/053page
C伊達地方清掃センター
◎ 集めたごみは、伊達地方衛生処理組(えいせいしょりくみあい)清掃センターに運ばれます。清掃センターは、伊達9町がそれぞれ「ふたん金」をおさめてうんえいしています。 〈清掃センターのようす〉 ◎ 清掃センターには、家庭のほか、学校、役所、会社、工場などで出すごみも集まってきます。清掃センターでは、1日にたくさんのごみを、みんな機械でしょりします。 ◎ うめたて地は、ごみからしみだす液が土中にしみないように、ゴム化アスファルト吹(ふ)き付(つ)け工法(こうほう)で層(そう)をつくっています。 ◎ 1年間のうめたて量 ○もやして出る灰(はい)
443トン(ダンプ147台分)○粗大ごみともえないごみ
239トン(ダンプ79台分)◎ 昭和62年新しいうめたて地がつくられ(10,980u)、現在までで約80%が使われました。このままでごみが出されると、あと、2年間くらいでいっぱいになってしまいます。
◎ 清掃センターは、町の中心、住宅地からはなれた、阿武隈川ぞいの広い土地に建てられています。 ◎ 家庭から出されたもえないごみとして集められたごみを、金物、アルミ、ガラス等に分けて、資源(しげん)を回収(かいしゅう)して、再利用(さいりよう)するようにしています。また、うめたて地を少しでも長く利用できるようにしています。