わたしたちの町 桑折 - 040/053page

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(3) 下水のしまつ

下水をしまつするための計画について調べよう

県北浄化(じょうか)センター(国見町徳江)
県北浄化(じょうか)センター(国見町徳江)

  私たちは生活していくうえで、さまざまな形で水を使っています。台所や風呂(ふろ)、洗たくや水洗(すいせん)便所などで使った後の生活はい水や、工場から出される工場はい水は、年々増(ふ)えています。そこで、桑折町では、福島市や近くの町と協力して、これらの下水をしまつする施設をつくることに力を入れています。

 それが「県北浄化(じょうか)センター」で、この下水道工事は、昭和61年に始められ、平成8年に第1期工事が完成しました。すべて完成すれば、1市5町(福島市、伊達町、国見町、桑折町、保原町、梁川町)の約32万人分の汚水(おすい)をきれいにすることができるようになります。桑折町では、この浄化(じょうか)センターが完成すると、1日に約1万トンの汚水が処理(しょり)できるようになります。


色のついている所が下水処理できる地域。
赤の幹線に各地域から流れこむ。→

 

県北処理区管渠計画概要図(かんきょけいかくがいようず)
県北処理区管渠計画概要図(かんきょけいかくがいようず)

下水道のしくみ


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