( 4）伊達地方清掃センター
<伊達地方衛生処理組合清掃センターと町の協力>

伊達地方衛生処理組合清掃センター

◎集めたごみは、伊達地方衛生処理組合清掃センターに運ばれます。清掃センターは、伊達9町がそれぞれ「ふたん金」をおさめてうんえいしています。


清掃センターの施設のようす

◎清掃センターは、町の中心、住宅地からはなれた、阿武隈川ぞいの広い土地に建てられています。

<清掃センターのようす>
◎清掃センターには、家庭のほか、学校、役所、会社、工場などで出すごみも集まってきます。清掃センターでは、1日にたくさんのごみを、みんな機械でしょりします。
◎うめたて地は、ごみからしみだす液が土中にしみないように、ゴム化アスファルト吹き付け工法で層をつくっています。
◎1年間のうめたて量
○もやして出る灰
443トン(ダンプ147台分）
○粗大ごみともえないごみ
239トン(ダンプ79台分)
◎昭和62年新しいうめたて地がつくられ(10,980m2）、現在までで約80%が使われました。このままでごみが出されると、あと、2年間くらいでいっぱいになってしまいます。
◎家庭から出されたもえないごみとして集められたごみを、金物、アルミ、ガラス等に分けて、資源を回収して、再利用するようにしています。また、うめたて地を少しでも長く利用できるようにしています。