わたしたちの町桑折-039/057page

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( 4)水道をひろげる計画
桑折町ではさらに水道を広げるために摺上川から水を引いてくる計画を進めています。
この計画は桑折町だけで行うのではなく、「福島地方水道用水供給企業団」といい、福島市、伊達郡9町、安達町、東和町の1市11町で組織された団体が、計画をたて、工事を行っています。
摺上ダムは平成13年に完成の予定です。この事業には、約940億円の費用がかかり、完成すれば約55万人の人たちに1日最大23万トンの水を送ることができるようになります。桑折町でも1日約5千6百トンの水が利用できるようになります。

摺上ダム完成後の供給計画
構成市町名 1日最大給水量 構成市町名 1日最大給水量
平成16年度 平成27年度 平成16年度 平成27年度
福島市 109,830m2/日 161,355m2/日 月舘町 580m2/日 1,674m2/日
桑折町 3,490 5,580 川俣町 790 2,790
伊達町 4,290 6,882 飯野町 1,070 2,604
国見町 4,250 6,045 安達町 1,610 4,278
梁川町 7,450 16,275 東和町 1,560 2,604
保原町 12,120 17,205      
霊山町 2,880 4,278 149,920 231,570
(福島地方水道用水供給企業団資料より)


(5)水が家庭にとどくまで(本管のパイプから家庭のじゃ口まで)
町では、人々がいつでも水道を利用できるように、工事などをして使いやすくする努力をしています。下の写真のように、水はさまざまなパイプを通り家庭にとどきます。

本管工事
本管工事

本管と家庭をつなぐ
本管と家庭をつなぐ

家庭のじゃ口ヘ
家庭のじゃ口ヘ


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