わたしたちの梁川町 社会科しりょう - 023/086page
環境(かんきょう)面への努力 工場から出た汚水は、必ず浄化(じょうか)そうちできれいにしてから流します。週に1回検査(けんさ)します。内臓(ないぞう)は農業用肥料(ひりょう)の原料にします。 空箱やトレイは市場にもっていき、再利用(さいりよう)してもらいます。 紅葉漬け工場丹野(たんの)さんの話 梁川町の家庭の食卓に昔から上がっていた紅葉漬をつくるために、さまざまな努力と工夫を重ねてきました。 原料のさけは、国内ばかりでなく海外からも仕入れて、質のよさと量の確保(かくほ)に努めてきました。また、食べ物を造る工場なので、衛生面には一番注意しています。 毎日、仕事に入る前に原料チェックをきびしく行い、さらにできあがった製品(せいひん)のチェックもして、安心して食べていただける製品(せいひん)をつくることに努めています。 また、環境(かんきょう)の保護(ほご)についても、汚水浄化装置(おすいじょうかそうち)で工場で使用した水をきれいにしてから処理(しょり)しています。空き箱やトレイは、市場に持っていき再利用(さいりよう)しています。 梁川町にある他の主な工場 中外フーズ工場 That't工場(ザッツ)