わたしたちの梁川町 社会科しりょう - 025/086page
(3) 消防署の役割(やくわり) 消防署のおもな仕事は、「火事の火を消すこと」と「火事をふせぐ」ことです。梁川町にも、伊達地方消防組合中央消防署北分署があり、私たちのくらしを守るために働いてくれています。 しょうぼうのしくみ 北ぶんしょ(梁川町〉 北分署の消防車両 消火作業用の防火衣(ぼうかい)を着用した署員 北分署の一条さんの話 北分署では、22名の署員が、7名ずつ、3班(はん)に分かれて勤務(きんむ)しています。 火災発生の連らくを受けて、すぐに救助・消火活動ができるように、24時間体制で出動にそなえています。 消防隊員は、ときには数百度の火のそばや、煙(けむり)や有毒(ゆうどく)ガスのある部屋(へや)へ入ることがあります。そんなきびしい状況(じょうきょう)で救助・消火活動をする隊員のからだを守るのが防火衣(ぼうかい)です。防火衣の重さは約5kg。これにいろいろな器具(きぐ)を付けると、約20kgもの重さになります。 消防署をたずねてみよう! TEL 024−577−1244 住所 梁川町東塩野川63−1
消防署のおもな仕事は、「火事の火を消すこと」と「火事をふせぐ」ことです。梁川町にも、伊達地方消防組合中央消防署北分署があり、私たちのくらしを守るために働いてくれています。
しょうぼうのしくみ
北ぶんしょ(梁川町〉