わたしたちの梁川町 社会科しりょう - 026/086page 

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(4) もし火災がおきたら

 「火事です、すぐに来てください!」
 119番通報(つうほう)は、火事が発生した市町村の消防本部につながります。そのとき、中央消防署、地域の消防団や警察(けいさつ)、役場、農協(のうきょう)にも連絡(れんらく)をします。火事が大きくなったときは、電力会社やガス会社にも連絡(れんらく)して、電気やガスをとめてもらうこともあります。そして、けがをした人がいれば病院へも連絡(れんらく)します。

もし火災がおきたら
※けいたい電話やPHS電話などからは、直接、北分署ではなく、中央消防署やほかの消防本部につながることもあります。

 火災現場(げんば)の消火作業のあとには、火事の原因をつきとめる作業があります。消防署と警察(けいさつ)の人が協力して、火災が起きた現場(げんば)を念入(ねんい)りに調べます。
また、消防署に帰った署員は、防火衣やホース、使った器具を洗います。そして消防車の整備や点検(てんけん)をして、次の火災にそなえます。


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