保原町町政要覧 -006/034page
みんなで探す、考える
まちの未来保原町では、まちづくりに ついて町民と行政が話し合う 場を積極的に創出してきまし た。
「まちづくり懇話会」 には、 学生からお年寄りまで幅広い 年齢層の町民が、また、まち づくりに関するワークショッ プ、シンポジウムにも、たく さんの老若男女が参加してい ます。
今後いっそう進む少子高齢 化社会においては、多様化す る行政サービスを側面から支 える地域社会の役割はこれか らますます大きくなります。町のヒューマンパワーを結 集し、町民自身がまちの未来 をひらき、新しい体制を築い ていくために、行政と町民が 一体になってまちづくりを進 めようと努力しています。
Many opportunities are being made for the administration and towns people to get together and discuss ways in which to improve the town.From various backgrounds and age groups many people participate in various workshops and symposiums.In Japan it is a general trend that the number of elderly is increasing as the number of youth decreases. This adds to the challenge of creating and maintaining an energetic town full of life for the new century.