保原町町政要覧 -020/034page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

祭りにはみんな家族になれるまち

 保原の一年は、祭りと共に過ぎ ていきます。

 まだ寒さの残る三月、その勇壮 さを県下にうたわれる厳島神社の 奇祭「つつこ引き」が行われます。 この祭りには約二八〇年の伝統が あります。

 春たけなわの五月、赤坂の里森 林公園で、ほばらふる里まつりが 行われます。数百匹のこいのぼり が、青空に泳ぎます。

 夏真盛りの八月、陣屋通りでの サマーフェスティバルをはじめ、 町内各地で夏祭りが催され、盆踊 りの太鼓が夜空に轟きます。

 十月には、保原の秋の風物詩・ 神明宮の秋祭りが行われます。鈴 なりにぼんぼりをつけた華やかな 山車や、みごとな彫りを見せる荘 厳な山車など、町内の若連が思い 思いの山車をくり出します。

満開の桃の花の下で雅楽を聴く集い
満開の桃の花の下で雅楽を聴く集い

踊って踊ってサマーフェスティバル
踊って踊ってサマーフェスティバル

秋祭り

つつこ引きまつり。つつこを三方に引き合う。
つつこ引きまつり。つつこを三方に引き合う。


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は保原町に帰属します。
保原町の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。