霊山町の文化財 -004/023page
Information
霊山町は、1955年(昭和30年)に掛田町、霊山村、石戸村、小国村の1町3カ 村が合併して誕生。福島市の東方に位置し、相馬市との間にある。
国指定史跡名勝(昭和9年5月1日文部省指定)及び県立自然公園(昭和23年10 月18日福島県指定)にも指定されている名峰「霊山」は町の象徴でもあります。位置及び面積
霊山町は、福島県の北東部、北緯37度42 分から37度49分、東経140度32分から140度 44分に位置し、東は宮城県丸森町及び相馬 市・相馬郡飯館村に、南は伊達郡月舘町・ 川俣町・飯野町に、西は福島市と伊達郡保 原町に、北は伊達郡梁川町にそれぞれ隣接 しています。
東西16,8km、東北12.8kmで総面積87.33k虚 を有しています。地勢
霊山町は、阿武隈山系の最北端にあり、 霊山の825mを最高峰に、四方を300〜 500mの山々に囲まれた丘陵地から形成さ れています。水系は、阿武隈川水系に属し 町のほぼ中央を北流する広瀬川と、これに 注ぐ石田川、小国川、祓川からなっており これら中小河川の流域に平地が形成され 耕地となっています。町のシンボル(花・木・鳥)
合併20周年を記念し躍進する町のシンボ ルとして、昭和50年一般公募により制定町章
合併10周年を記念して、昭和39年10月、広く 一般から公募して制定。りょうぜんの「り」を 図案化。山を表現し将来への発展向上と円 満なる団結、協力と平和を表しています。