りょうぜん 小学校社会科資料集 -049/056page

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13 十三講会式(じゅうさんこうえしき)
(町指定文化財(まちしていぶんかざい)〜無形民俗文化財(むけいみんぞくぶんかざい))蓮昌寺(れんしょうじ)
十三講会式
 旧暦(きゅうれき)10月13日(現在(げんざい)は11月の第3土・日曜日)の日蓮上人(にちれんしょうにん) の命日(めいにち)を祝(いわ)い、地域の人々が2本の餅柱(もちばしら)(幾何学模様(きかがくもよう)の全 国でもめずらしいもの)を仏様(ほとけさま)にそなえます。220年前くら いから行われていた記録(きろく)がのこっています。

14 駒(こま)ヒメ桜(さくら)
(町指定文化財(まちしていぶんかざい)〜天然記念物(てんねんきねんぶつ))上小国(かみおぐに)
駒ヒメ桜
 樹齢(じゅれい)(木の年)、およそ500年といわれています。エドヒ ガン桜(ざくら)という種類(しゅるい)です。高さ14.8メートル、根のまわりが 5.8メートルあります。

15 経王塚(きょうおうづか)のけやき
(町指定文化財(まちしていぶんかざい)〜天然記念物(てんねんきねんぶつ))泉原(いずみはら)
経王塚のけやき
 樹齢(じゅれい)(木の年)、およそ600年といわれています。高さ30 メートル、根のまわりが6メートルあります。川むかいの 村に悪(わる)い病気(びょうき)がはやったときに、「病気がうつらないよう に」と小石にお経(きょう)を書いてつみあげておいのりをしたとこ ろ、と言われています。


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