社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 038/129page

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米づくりのくふう

 農家の人は、共同でなえづくりをしています。玉井字台(だい)に大がた「いくびょうセンター」をつくり、米のしゅるいべつに分けて、なえを育てています。
 また、個人(こじん)でも、冷害にそなえたり、とり入れのじきをかえるなど、なえづくりをくふうしたりしています。
 ひりょうは、作物をつくるのにたいせつなものですが、科学ひりょうばかり使っていると、土地が悪くなってしまいます。そこで、たい肥(牛ごやのしきわらやふんなど)を多く使うなどの工夫をしています。
 農家は、きかいを使うようになって、米づくりにかける時間がみじかくなってきました。
 田うえは、五月はじめごろにおこなわれま

いくびょうセンターでつくられている苗
(いくびょうセンターでつくられている苗)

田植え機による田植え
(田植え機による田植え)


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