社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 039/129page
す。ほとんどの農家で、きかいを使ってうえていますが、山あいのごくわずかな地いきでは、手でうえているところもあります。
農やくは、作物を病気(びょうき)やがい虫(ちゅう)から守りじょうぶにそだてるために使われます。六月から八月にかけて、農家が共同でヘリコプターやきかいを使って「しようどく」をします。
いねかりは、天気のよい日をえらび、バインダーやコンバインを使ってかりとります。
かりとったいねは、「ぼうたて」にかけてしぜんかんそうをし、だっこくします。コンバインでだっこくしたものは、ふくろにつめかんそうきにかけてから、もみすりきにかけられます。