社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 047/129page
(五) ちく産、らく農の仕事
大玉村には、田や畑のしごとのほかに、家ちくをかってくらしに役立たせている農家もあります。
肉用牛、ぶたをかう仕事
農家では、肉用牛やぶたをかい、その子牛や子ぶたをそだてたりもしています。よい肉用牛、ぶたにそだてるために、えさをエ夫するなどしながら農家の人は大切にそだてています。
にゅう牛をかう仕事
みなさんが毎日飲(の)んでいる牛乳を出すにゅう牛をしいくしている農家もあります。このごろでは、えさになる草をかるのも、ちちをしぼりそれをタンクローリー車に入れるのもきかいでする農家が多くなっています。
ちく産、らく農のしごどは、生きものをそだてる仕事のため、とても大変なしごとです。しかし、農家の人たちは牛やぶたがびょうきにならないように、大切に育てています。