社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 046/129page
ビニルハウスは、昭和五十四年ごろからみられるようになり、チェリートマト、ニラ、イチゴなどがつくられています。こうしてつくられたやさいは、大きなトラックにつまれ、東京や横浜など遠くの市や町へおくられます。また、近くの二本松市や本宮町の市場へも出されています。
やさいづくりのくふう
よいやさいをつくるため、畑にたくさんのたいひを入れたり、病気やがい虫(ちゅう)をふせぐために農やくをまいたりします。
やさいは、天こうによって多くとれたり、ほとんどとれなかったりします。そこで、天こうのえいきょうをうけにくくするために、ビニルハウスでやさいづくりをし、いつでもやさいがとれるようにくふうしています。