社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 103/129page

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学校のまわり

 学校のまわりや地域(ちいき)には、どんなせつびがあるでしょう。
 大玉村では、水道を工事するときに消火せんをせつびしました。地上式が二百七十七か所、地下式が二十九か所の計三百六か所あります。それに、水道がひかれる前は、消火用水が足りないために、防火水そうを各集落にたくさんおきました。
 防火水そうは、一九九四年(平成六年)までに、六十一か所につくられました。どこで火事が起きても、いつでも水がとれるせつびになっています。
 消火せんは、消防自動車の通れるところにあります。消防せつびのいちは、村役場と消防団の人たちが相談して決めます。

防火用水地
(防火用水地)


地上式消火せん

(地上式消火せん)


市町村別消火せん、ちょ水そうの数

市 町 村
消火せん
ちょ水そう
合 計
大 玉 村
306
61
367
白 沢 村
106
120
226
本 宮 町
200
127
327
岩 代 町
68
232
300
東 和 町
90
148
238
安 達 町
112
69
181
二本松市
244
186
430
(平成7年安達地方広域行政組合調べ)


地下式消火せん
(地下式消火せん)


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