社会科副読本第3・4学年 わたしたちのきょう土 おおたま - 109/129page

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地、それに阿武隈川も見ることが出来ます。
 県民の森は高原にあるため、年平均で、十二・五度とすずしく、春さきから、県内の小学校・中学校の児童(じどう)や生徒(せいと)の集団生活くんれんや、また、会社の社員のレクリェーションや、家ぞくのハイキングなどに、このしせつが利用されています。
 毎年、この県民の森では、県下みどりの少年団の大会が開かれて、各小学校の友だちが集まって、交流を深めたりしています。
 県民の森をつくるのには、多くのひ用がかかりますが、県のお金を、全部使うことはできません。市町村と相だんしたり、県では県民のねがいとして、国に相だんしたりします。
 県民の森の工事にかかった、ひ用の一部は、国も、出してくれたものです。

県民の森のしせつの利用
(県民の森のしせつの利用)

県民の森にある森林館
(県民の森にある森林館)


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