もとみや 小学校社会科副読本 - 073/101page
岩色疎水(いわいろそすい)
(曽我伝吉著(そがでんきちちょ)「奥州探題畠山氏(おおしゅうたんだいはたけやまし)と其裔五百川流域(そのえいごひゃくがわりゅういき)の開発者(かいはつしゃ)」による)上の地図や写真を見て,みんなで話し合いました。
「本宮町には,阿武隈(あぶくま)川や安達太良(あだたら)川,五百川などたくさんの川があるのに,どうして農業用水には利用できなかったのだろう。」
「川より土地が高かったのかな。」
「がけに穴(あな)がほってあるのはなぜだろう。」
「どんな道具を使って工事をしたのだろう。」
「何回もせきがうつってきたのはなぜだろう。」
岩色疏水について調べてみましょう。 ○ いつごろ,だれが,どんな方法でつくったのか。
○ なんのためにつくったのか。