白沢村勢要覧 -020/038page

行政・議会　Administration and Assembly

村三役と子供たち　左から渡辺　善四郎　助役、岡部　善宜　村長、前田　長　教育長

村民生活のすみずみにまで行き届いた行政を

　「夢と希望に満ちた四季の里」という将来像を目指して、二十一世紀に向けた 新しい村づくりを展開している白沢村。年々多様化する二ーズに的確に対応すべく、きめ細かな行政サービスを行い、さらには役場窓口業務などのOA化による迅 速化や事業の重点選別など村民の負担軽滅を視野に含めた行政運営に努めています。また、調和のとれた産業発展による自立的な経済基盤の確立を目指すと共に、効率的かつ公正な財政運営を進めています。こうした行政内容を広く村民に報告するため、防災行政無線や広報紙を活用し、同時に各種懇談会などを催し広報・広聴活動を積極的に推進。常に"村民参加"を基本にしながら、村民のための開かれた行政の在り方を追求しています。

　村議会は、村民の意思を村政に反映させるための議決機関として機能。村民の代表として選ばれた十八名の議員が、年四回の定例会や必要に応じて開催される臨時会にて決議にあたっています。また、重要事項の専門的な審議を目的に、総務、文教厚生、産業建設の各常任委員会と議会運営委員会が設置されています。

荻野　哲雄　議長

武田　作徳　副議長