わたしたちの町 いわしろ - 028/034page

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3.郷土につくした人『渡邊 閑哉(わたなべ かんさい)』

渡邊閑哉
渡邊閑哉
閑哉の生まれた家(下長折)
閑哉の生まれた家(下長折)

江戸時代の終わりごろに、下長折村の名主(なぬし)(村長)渡邊章(わたなべあきら)の四番目の子供として生まれた。
小さいころから学問が好きで、仙台藩(はん)の大屋士由(おおやしゆう)に学問を学ぶ。
19歳(さい)の時、布沢村の名主(村長)をまかされ、まずしい村を3、4年で立て直した。

閑哉の使ったといわれている井戸(下長折)
閑哉の使ったといわれている井戸(下長折)


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