平成14・15年度版 ふるさと郡山の歴史 -022/041page

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災害にそなえて

耐震性貯水槽(たいしんせいちょすいそう)

ひらくくん

この黒い大きなトンネルみたいなものは
何だろう?
水道に関係あるの?

とらべる

これはね、「耐震性貯水槽」(たいしんせいちょすいそう)っていうんだ。
これは地下にうめられていて、ふつうは、水道管(すいどうかん)として
いつも新しい水が流れているんだよ。
なんのためにこんなものがあるのかな?
水道局(すいどうきょく)のおじさんに聞いてみよう!

◎災害にそなえています…

水道局のおじさん 水はわたしたちが生活していく上で欠かすことができません。災害にそなえて、わたしたちの大切な水を確保(かくほ)しているのです。  この貯水槽(ちょすいそう)は、これまでに市内14ヶ所に設置(せっち)しています。もし、浄水場(じょうすいじょう)が何かの災害で水を送れなくなっても、約83,300人の3日分の水を給水(きゅうすい)することができます。














こんなところにうまっています…

○希望ヶ丘団地 ○芳賀小学校校庭 ○行健小学校職員駐車場 ○安積町四ツ長公園 ○開成公園 ○緑ヶ丘ふれあいセンター

○郡山消防署 ○西部公園 ○香久池公園 ○酒蓋公園 ○西ノ内公園 ○荒井中央公園 ○郡山駅前広場 ○21世紀記念公園


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