平成14・15年度版 ふるさと郡山の歴史 -027/041page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

1.鉄道のうつりかわり

 郡山市が発展(はってん)してきた一つに、鉄道(てつどう)の発達(はったつ)が大きくかかわってきました。鉄道はどのように変わってきたのでしょうか。

鉄道馬車

 やく110年前に鉄道馬車(てつどうばしゃ)が登場(とうじょう)しました。

 郡山駅前から三春町までのやく12キロメートルを1時間40分かけて走りました。1日6本(午前3本・午後3本)走り、年間に5万5千人利用したこともありました。

今では、郡山〜三春の間を磐越東線(ばんえつとうせん)でやく14分で行くことができます。

鉄道馬車

みらいちゃん

レールの上を馬車が走っているわ。
馬は、 とちゅうであばれることは
なかったのかなあ。

鉄道馬車(郡山歴史資料館)
鉄道馬車(郡山歴史資料館)

鉄道馬車が2台走っている様子(郡山歴史資料館)
鉄道馬車が2台走っている様子(郡山歴史資料館)

フィールドワーク

鉄道ジオラマ<ビッグアイ22階>

 郡山駅を中心にいろいろな時代の電車や蒸気機関車(じょうききかんしゃ)、町のようすなどの模型(もけい)が展示(てんじ)されています。

やく120年前の郡山駅の様子
やく120年前の郡山駅の様子


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は郡山市に帰属します。
郡山市の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。