1999 須賀川市勢要覧 「和 TAIWA」 -008/044page

[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

この地を訪れ、暮らす人々は、須賀川が大好きです。

す か が わ 賛 歌

ふるさと須賀川は、みんなが主人公です。
先人たちのふるさとを愛する思いと、たゆみない努力によってはぐくまれた歴史と伝統を受け継いで、何よりも「人と人」「人と自然」という関係を大切にし、だれもが「住んで良かった」「住んでみたい」と実感できる「ふるさと須賀川」が、ここにあります。

須賀川市民


向陽町 小林久美子さん(40)
向陽町 小林 久美子さん(40)

須賀川にも年に何度か雪が積もりますが、そんな日は、私がふるさと札幌を思い出す日でもあります。須賀川に住んで6年、温かい人情に触れ、友人も沢山できました。伝統の奥深さ、美しい草花、おいしい果物やお米と、今ではすっかり須賀川が好きになりました。空港ができて近くなった2つのふるさとを、これからも大切にしていきたいと思っています。

平成9年9月

桜岡 高橋亜純さん(29)
桜岡 高橋 亜純さん(29)

2年前、主人の故郷である須賀川に移り住みました。須賀川には多くの俳句の先生や、俳句を詠まれる方々がおられ、とても穏やかな風土を感じます。この街で、多くの人々と出会い、自然にも触れていきたいと思っていますが、娘を連れて、犬山市に住む両親にも、そろそろ会いに行きたいなと、思っているこのころです。

平成10年7月

小倉 近藤 眞紀子さん(32)
小倉 近藤 眞紀子さん(32)

須賀川に嫁いで8年余り、訪れたばかりのころは、寂しく感じたこともありましたが、バレーボールクラブや母親クラブなどの活動を通し、穏やかで温かい人情に触れ、今では、この須賀川が大好きになってしまいました。
これからも家族みんなで、この緑豊かな須賀川を愛し、楽しい思い出を沢山つくりたいと思います。

平成7年2月

あおば町 松山 晃大(てるお)さん(28)
あおば町 松山 晃大(てるお)さん(28)

須賀川に新居を構え、満1年を迎えます。穏やかな人柄と牡丹をはぐくむ自然環境に包まれて、家族みんな健康で楽しい毎日を過ごしています。
子供にも、大きくなって新しい家庭を築くころ、しみじみと「ふるさと須賀川」を実感できる良き思い出を沢山残してあげたいと思います。
春らんまん。「今日はええ天気やから、公園にでも行って、ブランコでも乗ろか。みさと」と、久し振りの関西弁です。

平成7年5月

南町 黒田 昌利さん(45)
南町 黒田 昌利さん(45)

海育ちの私も須賀川に住んで早18年。自然がいっぱいのこの土地にすっかり慣れて、おいしい果物や新鮮な野菜を満喫しています。また、休日は登山やサイクリング、スキーなどで、四季折々の自然に出会うのを楽しんでいます。
「ふくしま国体」のときは、炬火リレーの一員として貴重な体験をさせていただき、今は、須賀川アリーナでの卓球やトレーニングマシーンに快い汗を流しています。まさに須賀川は、私にとって「第2のふるさと」となっています。

平成9年4月


[検索] [目次] [PDF] [前] [次]

掲載情報の著作権は須賀川市教育委員会に帰属します。
須賀川市教育委員会の許諾を受けて福島県教育委員会が加工・掲載しています。