1999 須賀川市勢要覧 「和 TAIWA」 -009/044page
私のふるさと「ミネソタ」は、北海道に似た大自然あふれるすばらしいところです。「皆さんもぜひ、ミネソタを訪れてくださいね」。言い忘れましたが、ミネソタの冬は、マイナス40度まで気温が下がります。Don't forget your coat!(コートを忘れないで)
須賀川に住んで1年半、今日は天気もいいので、音楽仲間3人と初めての牡丹園に出掛けてきます。平成7年6月
昨年の春に嫁いできましたが、周りの方々の優しさや、街にあふれる季節の花々に接し、北国育ちの私にとっては、人も気候も「あたたか」で、まさに「花と緑の街」というのが、須賀川の印象です。そして、この季節、何といってもうれしいのは、大好きな桃が手軽に食べられ、そのうえとってもおいしいことです。私の第二のふるさとが、こんなにもすてきな街だなんて、本当に感激です。
平成7年9月
主人の故郷の須賀川には、次女が生後2ヵ月のときに越してきました。その子ももうすぐ3歳になります。障害のある私にも須賀川の人は大変優しく、感謝しています。子供の成長とともに、私自身も須賀川で成長していきたいと願っています。
平成10年12月
結婚を機に須賀川を訪れ、4年が過ぎようとしています。看護婦、また母として忙しい毎日ですが、休日にはよく子供と一緒に、近くの影沼公園まで出掛けます。
もう、公園の木々も静かな冬の眠りのなかですが、ブランコや滑り台にはしゃぐ子供を見守っていると、自然に心が和みます。「そろそろ帰ろうか」「またこようね。たかくん」平成7年1月
花と緑に恵まれた須賀川の生活も9年目となりました。治療放射線技師という仕事柄、多くの方々との出会いを通じ、自分自身がひと回り大きく成長できたような気がします。草木の芽吹くこのうららかな春を迎え、心新たにこれからも地域医療に携わる1人として、少しでも皆さんに貢献できるよう頑張ります。
平成7年4月